Aug 30, 2011

恥ずかしながら読めなかったり意味がわからなかったり

日々出会う言葉を書き留めていく。
※文字を反転させると読み方がわかります
※随時更新していきます

幽し(かそけし)
光・色や音などがかすかで、今にも消えそうなさま。

事志と違う(ことこころざしとたがう)
行動の結果が、最初意図したものと食い違う。

杜若(かきつばた)
アヤメ科アヤメ属の植物である。

(やや)
漸と同じ

烽火(のろし)
狼煙と同じ

顧慮(こりょ)
ある事をしっかり考えに入れて、心をくばること。

森閑(しんかん)
物音一つせず、静まりかえっているさま。深閑と同じ。

蝟集(いしゅう)
ハリネズミの毛のように、一時に1か所に、多くのものが寄り集まること。

秋波(しゅうは)
美人の涼しい目もと。また、女性のこびを含んだ目つき。流し目。色目。

秋波を送る(しゅうはをおくる)
異性の関心をひこうとして色目を使う。こびを送る。

諄い(くどい)
同じことを何度も繰り返し言って、わずらわしく感じられる。話がしつこい。

女誑し(おんなたらし)
女を誘惑してもてあそぶこと。また、それに巧みな男。色魔(しきま)。

宥め賺す(なだめすかす)
機嫌をとって、相手の気持ちをやわらげる。また、相手の心をやわらげて、こちらの都合のいいようにしむける。

虚仮威し(こけおどし)
愚か者を感心させる程度のあさはかな手段。また、見せかけはりっぱだが、中身のないこと。また、そのさま。

掏摸/掏児(すり)
他人が身につけている金品を、その人に気づかれないように、すばやく盗み取ること。また、その者。ちぼ。きんちゃくきり。

論を俟たない(ろんをまたない)
ことさら論ずるまでもない。言うまでもない。

巫山戯(ふざけ)
ふざけること。

魘される(うなされる)
恐ろしい夢を見るなどして、眠ったまま苦しそうな声を立てる。

凭れる/靠れる(もたれる)
人や物に自分のからだの重みをあずける。寄りかかる。食べた物が消化されないで胃に残り重苦しく感じられる。しつこくつきまとう。甘えて頼る。

滔滔/滔々(とうとう)
水がとどまることなく流れるさま。次から次へとよどみなく話すさま。物事が一つの方向へよどみなく流れ向かうさま。

泉下(せんか)
黄泉(こうせん)の下。死後の世界。あの世。

亢進(こうしん)
気持ちや病勢などが、高ぶり進むこと。「心悸(しんき)―」。物事の度合いが高まること。「インフレが―する」。

奇貨(きか)
珍しい品物。利用すれば思わぬ利益を得られそうな事柄・機会。

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